お知らせ
web問診で漢方薬やホルモン剤の効果・副作用の有無をお答えいただけるようになりました。
もちろん来院時にもう一度確認しますので予約時と受診時で状況が変わっていても大丈夫です。
お帰りの際や、受診後すぐに次の予約を取られる場合は「まだわからない」をお選びください。
「がん検診」という言葉にはいくつか使われ方があります。
一つは、出血やおりものの異常などの症状のない方を対象にしたがんの検査。健康診断と一緒ですね。
市町村などで実施される公的補助のあるものや人間ドック・健康診断の一環として行われるものです。
もう一つは「がんを調べるための検査」という意味です。本来は「がん検査」というべきですが
「がん検診」≒「がん検査」とし使用されていることも多いように見受けられます。
時に、がんの検査は「がん検診」でないと受けられないと思っている方が見受けられます。
これはちょっと困ったことです。
市町村などの「がん検診」は、申し込んでから受けるという様に時間と手間がかかります。万が一「がん」がある場合
発見・治療開始が遅れてしまうことになりかねません。早期発見早期治療が大切です。
例えば、子宮に関して言えば、出血やおりもの、腰痛、排尿の異常、貧血などがあれば保険診療での「子宮がん検査」が可能です。
乳腺では乳房のしこりや異常分泌などがあれば市の乳がん検診を待たずに保険診療での乳がんの検査が受けられます。
費用面では、子宮に関してですが
「保険診療での子宮頸がんの検査」費用と「所沢市の子宮頸がん検診」費用に大きな差はありません。
気になる症状が有りましたら、待つことなく医療機関を受診なさって下さい。
どちらも早めの対応・準備が有効ですので、インターネットでの予約が取れない場合でも対応いたします。
特に、緊急避妊薬は早く使用するほど効果が高くなりますので、予約が一杯でも遠慮なさらずに電話でその旨を伝えて頂ければ緊急枠でお取りします。
お陰様で皆様にはあらかじめ予約をお取り頂いて受診して頂いており、
大きなトラブルなく運営しております。
当院の予約は「時間帯予約」で、30分の枠の中に数人のご予約を受け付けております。
9:00~9:30の予約ではその30分の間に何人かの予約が有る訳です。
初診の場合、カルテ作成や保険証登録などに多少の時間が必要ですし、
安全で質の高い医療を行うため、初診の方の診察には時間を掛けております。
結果説明や薬の継続などの再診の方を先に診察する場合がございますが
どうぞご理解頂けますよう、宜しくお願い申し上げます。
また、ご家族やお友達同士でご一緒に受診される際はその旨を受付でお伝えください。
診察の間がなるべく空かない様に調整いたします。
女性と家族の すみれクリニック 院長 須藤敦夫